2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
嘉手納町議会の徳里議長と基地対策特別委員会のメンバーは、去る二月二十七日に上京し、菅官房長官や外務、防衛両大臣らと面会し、極東最大の米空軍基地嘉手納が存する町としてさまざまなる要請を行っております。
嘉手納町議会の徳里議長と基地対策特別委員会のメンバーは、去る二月二十七日に上京し、菅官房長官や外務、防衛両大臣らと面会し、極東最大の米空軍基地嘉手納が存する町としてさまざまなる要請を行っております。
○国務大臣(岩屋毅君) 先日、私は嘉手納町議会の皆さんの御訪問をいただきましたが、その際に、今先生がおっしゃった話が出ました。米側にも照会しておりますけれども、米側は現在、老朽化し、また散在している施設を改修、集約をするための工事を行っていると承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 先般の嘉手納町議会の皆様の御要請、また、今、ただいまの先生の御意見も踏まえて、飛行場周辺の地域の皆様の負担の軽減ができるだけ図れるように米側に申し入れてみたいというふうに思います。 ただ、米軍の運用上の様々な課題というのもございましょうから、そこは申入れをまずしっかり行って協議をさせていただきたいと思っております。
○照屋委員 岩屋大臣、嘉手納基地周辺住民や嘉手納町議会、北谷町議会が騒音コンター見直し作業の中止を求めております。沖縄市議会も、騒音コンター見直しに当たっては、市内全域を住宅防音工事の対象とするよう適用拡大を求める意見書を採択しております。 私も、防音工事の対象が現状より縮小されるような見直し作業であれば、即刻中止すべきであると考えます。
そして、あろうことか、米軍嘉手納基地第十八航空団は、地元の嘉手納町議会、沖縄県議会の自民党も含めた抗議決議の要請のための面会を拒否しました。それぞれの議会の抗議要請を拒否したのは初めてのことです。この、総理、面会拒否をどのように捉えられますか。
○福山哲郎君 済みません、さっき私申し上げたように、嘉手納町議会の抗議を受けないというのは初めてのことなんです。最近事故が頻繁に起こっていて、それに対する米軍の対応が余りにも目に余るので、こういう抗議も受けないというような状況ですから、これは主権国家としての矜持の問題だから、一国の総理として御判断をしていただきたいし、要請をお願いしたいと申し上げているわけです。
じゃ、先ほど言った、県議会、嘉手納町議会の抗議はちゃんと米軍に受け止めろという指示は出していただけませんか、お願いをして、要請はしてもらえませんか。
沖縄県議会と嘉手納町議会が中止を求める決議をしたことを受け、当時のフォーリー駐日大使が米国内と交渉しまして、その訓練の延期を実現したことがあります。 つまり、政治主導でもって、安全性が担保されるまでの間、訓練再開を見合わせるとか、事故やトラブルの原因究明を追求するということは可能であると思っております。
ところが、嘉手納町議会議員らが確認したところによると、きのうの伊江島補助飛行場一帯の天候は極めて穏やかだったようです。 防衛省は、訓練当日に伊江島補助飛行場の天候を確認しましたか。きのう午前の伊江島補助飛行場一帯における天候、降水量、風速、波の高さなどについて伺います。
では、聞きますけれども、岡田大臣、大臣が検証しているという嘉手納基地への統合案について、地元の嘉手納町議会は、先月二十八日に、統合案に反対する意見書を全会一致で採択しております。 意見書にはこのようにあります。
嘉手納町議会は、同協定の飛行制限を除外するただし書き条項の廃止を求めて決議し、要請しておりますが、政府にあっては、実効ある騒音防止策をどうとるのか、示していただきたい。 ひどいんです。もう生活を切り裂くものだと言っている。このことを真剣に受けとめてほしいと思います。長官のお答えを願います。
ですが、嘉手納町議会の決議の要求は、これ、長官、ごらんになりましたか、F15戦闘機部隊の撤去ですよ。撤去であって移転では決してない。沖縄県民の皆さんは耐え難い被害をばらまき、たらい回すことを断じて望んでいないと私は思います。沖縄を口実に使うことはもうやめるべきではないでしょうか。
共同訓練は負担の軽減にならないと嘉手納町議会は決議を上げているんですよ。沖縄市議会は、たらい回しは国内でも県内でも負担の軽減にならない、撤去以外にないと言っているんですよ。 この点、最後に総理の御意見を聞いて質問を終わりたいと思います。
ついにおとついは、嘉手納町議会主催の、町議会が主催して抗議集会をやるという異例な事態が起こっているじゃないですか。それから、SACO合意の実施として象のおりを建設しようとしたら、建設予定地の隣村の恩納村が村ぐるみで反対運動に立ち上がっている、こういう時期じゃないですか。過重負担を押しつけている沖縄県民に対する姿勢としても、米軍基地に対する施設・区域の迅速な提供というのは答えるべきですよ。
○古堅委員 嘉手納町議会は、この問題を重視して臨時議会まで開きました。八月二十六日の臨時議会で、PCB投棄の真相究明を求める決議、それを全会一致で採択をし、政府や軍当局に要請しています。一方、この問題を抱える沖縄県当局は八月二十四日、知事名の公文書で米軍当局や政府の現地出先機関への要請行動を展開いたしました。
ついこの間、第三次の嘉手納基地騒音差しとめ請求訴訟の判決が出たところですが、その内容に触れることはできませんが、嘉手納町議会が決議をした意見書があります。これも時間がありませんから全部読むわけにはまいりませんが、ぜひやってもらいたいということに、 一 午後七時から翌朝七時までの航空機の離着陸を禁止すること。 二 「騒音防止協定」の夜間飛行規制を厳格に守り夜間、深夜の離着陸を禁止すること。
○高野政府委員 御指摘の嘉手納町議会が採択しました意見書は、五月十二日に町議会の皆様が来られまして、私どももお受けしたということでございます。 嘉手納飛行場における米軍機の運用に伴う騒音については、周辺住民の方々に大変な御負担をおかけしていることは私ども十分に認識しておりまして、まさに今御指摘のSACOの過程で、騒音規制に関する合同委員会合意も日米間で合意したわけでございます。
○政府委員(田中信明君) 委員ただいま御指摘の点につきましては、嘉手納町議会の方々が外務省に来られたときに指摘されたところでございまして、私ども謹んで問題点を意識しております。 その騒音規制につきましての合同委員会の合意ということによれば、午後十時から翌朝の六時までの飛行というのは、運用上の所要のため必要と考えられるものに限定するというふうになっております。
○国務大臣(小渕恵三君) 御指摘の意見書は、十二日、嘉手納町議会の方々が外務省にお出かけになられましてお受けをいたしたということでございます、 嘉手納飛行場における米軍の運用に伴う騒音により周辺の住民の方々に対し大変な御負担をおかけしていることは十分認識をいたしておりまして、これまで政府として、その軽減のため、同飛行場における航空機騒音規制措置や消音壁の建設に関し合同委員会合意を結ぶなど、鋭意努力
○照屋寛徳君 平成十年三月二十六日、嘉手納町議会が採択をした爆音被害の抜本的解消を求める意見書についての外務大臣もしくは防衛施設庁長一官の所信をお伺いいたしたいと思います。
嘉手納町議会は五日、臨時議会を開き、在沖米軍のビーチクレスト96演習の即時中止と爆音被害の除去に関する抗議決議を全会一致で採択しています。きのうのことであります。
そこで、一点、喜手納町議会でこれについているいる何か答弁がなされるというふうなことでございましたけれども、実は、我々嘉手納町議会の件につきましてはちょっとつまびらかでございませんので、この辺の答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
それで次は、今の爆音公害のものについてお尋ねしますが、これも例年のことなんですが、ことしの六月十八日に嘉手納町議会、八月十三日北谷町議会と、「住宅防音空調施設維持管理費に関する決議」を行っておりますね。これは本当にひどいですよ。あんな空調、防音対策やってみたって実際用をなさないですよ、環境からしても。
また、これは私だけじゃなくして県議会、市町村議会――今売上税が自民党員や自民党の県知事からも反対があるように、これはみんなそうですよ、嘉手納町議会にしても国頭にしても恩納にしても宜野座にしてもそうなんだ、県議会にしても。これを全く無視して、条約上そういう立場にないというだけで、精神だけ理解しますということでは、これはもう何をか言わんやですね。
〔委員長退席、仲村委員長代理着席〕 これまでも何回か公式、非公式に施設庁に、那覇の施設局を含めて要望をしてきたわけですが、嘉手納町議会が最近、六月の二十日、九月三十日、軍用地の返還を求める決議を採択をして施設庁、関係当局にいろいろ要請がなされていると思うのですね。意見書が提出されていると思う。
嘉手納町議会は臨時に町議会を招集して、核兵器の撤去、非核三原則の厳正実施、真相究明、この三つを決議して、さらに県議会は去る一日臨時議会を開いて、これまた超党派でいま申し上げた内容の決議をして、多分代表団に外務大臣はお会いになったと思います。 そういった中で、いまもお話がありましたヘイグ国務長官に今度会われる。